2004年9月24日にFlyingShineから発売されました、少女漫画的戦闘耽美ADV『Noel』。
かなり古い作品でありますし人気がなかったのかどうか分かりませんが、すでにロットアップされております。
まぁ そんな事はどうでもよくオイラはかなり楽しみにして積んでいた作品でありまして、それは何故かと言いますと、
企画・原作・シナリオがとらドラ!の竹宮ゆゆこですから(*´∇`*)
ラノベの道へ導かれた人のやつですから期待できないわけがないだろうし、名作と名高いクロチャンの次に発売された作品にもなりますのでワクワクするのはしょうがないw
ストーリーは、
「全寮制女子校に学生として潜入できるのは君しかいなかった。『エマノンの死神』しか」
戦後、超国家的集権機構の管理下におかれた特殊部隊・エマノン。
そのトップに君臨するのが、エマノンの死神と呼ばれる少女、ノエルだった。
ノエルに下された使命は、名門全寮制女子学園に通う一人の少女を守ること。
少女の名は、理理。日本を代表する製薬会社の一人娘で、
今は亡き天才科学者・天崎今日子の遺児でもある。
理理を狙うのは何者なのか?そして、ノエルの身体に隠された秘密とは?
――少女達の命をかけた戦いが、今、幕を開ける。
そのトップに君臨するのが、エマノンの死神と呼ばれる少女、ノエルだった。
ノエルに下された使命は、名門全寮制女子学園に通う一人の少女を守ること。
少女の名は、理理。日本を代表する製薬会社の一人娘で、
今は亡き天才科学者・天崎今日子の遺児でもある。
理理を狙うのは何者なのか?そして、ノエルの身体に隠された秘密とは?
――少女達の命をかけた戦いが、今、幕を開ける。
やり始めてみると分岐点もほとんどなく、ゲーム進行スピードも速いもんであっと言う間に終了してもうたし・・・
自分のブログは結構ネタバレっぽく書くので、やるゲームはあまり他のブログなどはいつも見ないでプレイしますので、今回のは竹宮ゆゆこがシナリオやってるっていう情報ぐらいしかなくプレイしたのが悪かったのか、
途中で、
だってこれ
百合ゲーなんだもん(@Д@;
まぁ それでもなかなか良いんではないかなとは思う。
感情を持たない冷血なエマノンの殺し屋と育てられ死神と呼ばれるノエルと、いつも元気いっぱい感情表現豊かな製薬会社社長の父と天才科学者を母に持つ一人娘の理理。
両親を殺され妹と生き別れこの世界すべてを手に入れようとする葵と、両親に売られた双子が未来を手に入れるために戦う叢雲と草薙。
両親を亡くし懸命に兄妹で助け合い生きていく雪野。
その他にもノエルの義理の兄祐樹など複雑にキャラが絡み合い物語が進んで最期に一つに繋がる作りはなかなか面白かったかなと。
めちゃ少ないエロシーンだったけどオイラはこれでもええんで気にならないけど、せっかく18禁として作っているならばグロシーンやボロボロに傷ついてるシーンなど細々とテキストで説明しているんだから、立ち絵は無理だったとしても一枚絵はもうちょいそのシーンに合わせてほしかったなぁ。
体に酷い切り傷や肉が抉れてるとか死人のような顔とか書いてるのにめちゃ綺麗なまんまだったりとまったく合ってなくガックリくるし。
それとパラパラ漫画にも負けるコマ数少ないアニメーションを無理やり入れるべきではなかっただろうと。 これなら一枚絵に力を入れ増やすべきだっただろうね(;´▽`A``
CG・シーン共100%達成。 評価は★★★☆☆。
百合ゲーなんでどうしてもそこいらの表現やシーンに興味がないものですからこの評価になりますが、安く手に入り百合OKって方ならもうちょい評価が上がるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿