2011年10月4日火曜日

エロゲ第61弾!『シオンの血族 ~この不確かな世界と天使達の舞台曲~』 終わってますね( ´,_ゝ`)

2011年9月22日にcatwalkから発売されました、ADV『シオンの血族 ~この不確かな世界と天使たちの輪舞曲(ロンド)~』。

ライトノベルのエロゲ化でありまして、原作・原案・構成・シナリオと杉井光でありまして、原画・キャラデザもラノベと同様にきみしま青が担当しており、発売される前にはちょっとした話題となっておりましたので、興味もなかったのですがこれからこんなパターンが増えていくのかもしれないのでちょっとどないなもんかとやってみる。

ええっと、オイラは原作ラノベは未読です。

ストーリーは、
「それは、遠い遠い血の記憶だ──」

皇統を守護する、女魔術師の家系──紫苑寺(しおんじ)。
その正体は闇の世界の住人、吸血鬼(アプヌース)の一族である。
紫苑寺の一族の中で唯一の男子、紫苑寺ミコトと、その姉である紫苑寺有葉は、名家、和晃院家(わこういんけ)の血を継ぎ、紫苑寺の親戚でもある和晃院静佳と、性的奉仕人形(セクサロイド)のノウェムと共に、深い森の中で暮らしていた。
 楽しい日常。全寮制のお嬢様学院、紫杏(しきょう)学院に通う少女たち。
しかしそれは、紫苑寺にあだ名す組織、全地普遍(カトリコス)協会の聖職者──ソフィアの強襲によって、終わりを告げる。

 血に刻まれし原初の記憶。消えていく学院の少女たち。
 そして来たる、復讐の時。

 揺らぎ、不確かになる世界の中で、己の信じる道を示すため、
 銀貨三十枚の代償を負いし少年と、
 彼を取り巻く少女たちの戦いが今、幕を開ける!



フゥ~ 正直これは、

エロゲ化大失敗www

本人シナリオに携わっててこれって、原作ラノベもつまんねぇ作品なんだろうとしか思えねぇし(ノ∇≦*)

主人公であるミコトの言動の幼稚さにうんざりし、それにかけてヒロインらの魅力もまったくなし。
各キャラいったい何がしたいのか中途半端やし。

エロシーンはまぁ豊富にある方だと思いますが数だけであり、尺の調整にしか思えないどうでもええような出来栄え。

ルートも各キャラBADENDせな次に進まへんし、おまけにBADルートが長すぎであり、それを伏線として各ENDルートへ導いていくつもりみたいなんだけど、内容が被りすぎやし捻りもなくこれがエンディングですか?って感じで中身ペラッペラであっけないし( ̄Д ̄;;


この世界観なら政治的な話やカトコリスや血についてもっと複雑に絡めればもうちょい面白く作れたかもしれませんのにねぇ(;´Д`)y─┛~~

CG・シーン共100%達成。  評価は★☆☆☆☆。

原作者関わってこの出来であり、本人これで納得し楽しめて遊べたのならエロゲ業界舐めてるとしか言えんような脳ミソだなとwww

これなら同人ゲーの方がスペック高いですがな(≧m≦)

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