昔気になってた3DCGアニメ『RWBY』を全て観終わったデスぺです。
この作品が始まる前すげー話題になってて、トレーラー見ておもろそうと当時気にはなってたんですが全く忘れてましたわwww
アマプラで表示されてたのでこれを思い出し、見始めてみたがとりあえず時間がかかった。
一つ見終わるのに2時間から3時間かかり、それが×8ですからねぇ。
ストーリーは、
塵から生まれた存在である人類は、その誕生から間もなくしてグリムという存在の脅威に脅かされていた。彼らは人類とその創造物を破壊し、それによって人類は滅亡の危機へと追いやられる。しかし、人類は元来持っているその強さと賢さによってダストという力を発見する。ダストによってグリムを退けることに成功した人類は、ついに訪れた平和な時間を謳歌していた。
15歳の少女ルビー・ローズ (Ruby Rose) はグリムを退治する存在であるハンターに憧れ、ハンター養成所であるビーコン・アカデミーへ入学する。そこでチームRWBY(ルビー)のリーダーとなった彼女に様々な苦難が襲い掛かるが、そんな苦難を仲間と乗り越え、ともに徐々に成長していく。
Vo1からVo2ぐらいまでは何となくよくある感じの学園アクションファンタジーものっぽい感じで、スタイリッシュなアクションの動きの良さ等を関心しながら軽く見てたんですが、Vo.3辺りから内容がおもろなってくるていうかめちゃ奥深くなってきて引き込まれていく。
アメリカのアニメなので脳みそ使わんでええかとちょっと思っていましたが、伏線など多く理解するには脳みそ働かせないとついていけなかいぐらい濃くなり面白くなっていくし。
この作品の良さは友情・信頼・別れ・騙し・蔑み・裏切り・愛情等々と、人の心の良い所と悪い所を露骨に表現し、困難やいざこざが起きてもなんとか乗り越えたと思えばまた突き落とされるという理不尽な繰り返しをし、キャラ達が色々と葛藤しながらも魅力的に成長していくのが面白いのではないのかなと思います。
後は、アクションと歌でしょうかね( *´艸`)
ただ、もちろん突っ込みたいとこも多数ありますが、それを上回る作品であると思いますので気になる方は是非観て欲しい。
これで、本家の作品は見終える事が出来ましたので、この面白かった余韻を残したままの流れで、
日本で制作された『氷雪王国』を観る。
2022年今年の夏アニメでありまして、先月まで放送されておりました。
監督、鈴木利正。
原案、虚淵玄。
構成、沖方丁。
制作、シャフト。
このスタッフのラインナップですし、国産アニメになりますので自然と期待感も高まるのもしょうがないのですが、
マジでこれはアカンて・・・
今は亡きモンティ・オウムに謝って欲しいぐらいやし。
めちゃくちゃ端折りすぎて、ストーリーやメイン4人以外の登場人物が空気すぎて可哀そうやし。
特にお気に入りのペニーの使い方なんて悲しすぎるやろ。
あんだけ戦闘シーンええのに端折られるとか鬼すぎるわ。
そんでメインになる話はずっと夢の中をダラダラやり続けるという内容の薄さ・・・
アクションは全く動けてないし、盛り上がりは何一つもなく駄作決定です!
これから先に見てしまったら、原作へと進むことはまずないでしょう( ノД`)
ただ唯一許せたのは、
OPの「Beyond Selves」だけ・・・
オイラの記憶から氷雪王国を消して欲しい(;´∀`)
はやくVo.9が観たいっす。
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