2011年7月29日にFAVORITEから発売されました、優しい魔法が二人を繋ぐ恋愛ADV『いろとりどりのセカイ』。
ストーリーは、
――主人公、鹿野上悠馬[かのうえゆうま]は魔法使い。
『自らの生きた時間(思い出)を代償に、他者のいかなる負傷をも治療してしまえる力』を持っている。
舞台は最果ての港町、風津ヶ浜に建つ少し不思議な学生寮、嵐山荘。
その地下室は繋がりを持っていた。
人ではないモノ達が住むという、色鮮やかな異セカイとの繋がりを――
少年はそんな些細(ささやか)な不思議に包まれながらも、当たり前の日々をまるで夢見るように緩やかに、過ごしていた。
“不思議な力を与えてくれる魔法使いの少女。彼女と共に夢の在り処と失ってしまったものの行方を探り”。
“ちょっとだけ素直じゃない幼馴染に、出不精な生活を世話されて”。
“学生寮の二階に住むグウタラなお姉さんと、不思議な世界を旅して回る……”。
そんな変わり栄えのしない時間を過ごしていた、ある日のこと。
満月が丸々とオレンジ色に煌く、夜のこと。
……空からひとりの少女が降ってきた。
「お願いします、魔法使いさん。どうか私を助けてください」
――そうして動き出す、ぼくらの時間。
吹き抜ける海風が頬を撫で……空からまっしろな羽根が降ってくる。
手と手を繋いで見上げた空に、ぼくらはまた恋することを、誓った。
おもしろそうな気がしたんだよねぇ。 なんでか自分でも分かんねぇがw
まぁ 絵は最初から論外だったけど、内容に期待してやり始めてみる事サクッと何人か終わらせてみる。
まずはつかさルート。
これは最初からいらないと思ってたルートでありまして、興味も内容もまったく気にする事無く消化試合のように淡々と進め終わらせる。
う~ん マジどうでもええ話でありましたが、諦めずに頑張りぬけば奇跡というか願いが叶うというお話でありまして、リアルニートの方にはちょっとこのルートをやれば働く意欲が沸くかもしれませんねwww
お次は鏡ルートへ。
これも当てにしてなくどうでもええかと思ってましたルートでありまして、登場人物の関係図が少し分かるだけでありまして、これもそないにいらない話だったかなと。
まぁ 引き篭もりのゲーム好きのオタクで人見知りの頑張る事が嫌いという乳がでかいだけのクズみたいなキャラだったんですが、最後はそれらを克服するという当たり障りのない話でありました。
そして やっとメインヒロインの一人になるだろう加奈ルートへ。
個人情報がまったく無く名前すら偽名だという謎だらけであり、記憶には無いのに助ける約束をしているらしく、何をどうすればいいのか扱いがまったく分からないキャラ。
御霊送りで白との○れ・・・
蓮の父親は鏡の○・・・
白の父親は管○人・・・
加奈の頭の中には・・・
子ネコはあ○む・・・
迷子は○隠し・・・
等々と、さすがに色々と話が濃ゆくなってきましてやっと面白くなってきたぁ(≧∇≦)
終わってみれば最初のむず痒さが解消され、どんでん返しの連続で楽しめたシナリオだった。
ただね、最後まで偽名のままで終わってもうたけど、家が更地になったとか母親の遺骨は海に流したとかの情報が分かってますので本名などの自分の情報が少なからず分かるだろうかと思うんだが、そんなん気にしたら負けなんでしょうかね(;´▽`A``
さぁ 残りもメインルートになるだろうし楽しめそうだに(* ̄ー ̄*)
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