2011年5月27日にROOT NUKOから発売されました『worlds and world’s end -ワールズ・エンド・ワールズエンド-』。
ストーリーは、
変わらないものと、ずっとそう・・・・・・思っていた。
毎朝、似たような時間に似たような場所を往復して。
試験の結果や、クラスの中の人間関係、気になるあの子のことを気にしてみたりとか。 たとえば、そんな日常。代わり映えしない学園生活。
八代拓海は、日常が約束されたものだと信じていた。 町を騒がす通り魔事件。終末を謳った宗教法人。 世間の関心は節操なく、瞬く内に流れ去る。
何故ならそれらは結局、他人事でしかないのだと・・・・・・誰もがそう思い込んでいるから。
和泉宗一は、自分もまたその例外でないと信じていた。 世界の中心からは遠く隔たる、とある地方の片田舎。 一度は捨てたつもりで、そこを出てきたはずなのに。
けれどしがらみだけは断ち切れず、今もこうして残り続ける。
三村祐二は、帰るべき場所のあることを信じていた。 『退屈な』日常――。 『終わらない』日常――。
そこにあるのは、変わらない明日への絶対的な信頼だ。
けれど、それがもし仮に・・・・・・単なる独り善がりの、盲信に過ぎないのだとしたら?
変わらぬ明日の訪れを、信じられなくなってくる君に。
誰かはひょっとすると、こんなふうに答えるのかもしれない。
「大丈夫、安心して。明けない夜がないように、朝は必ず訪れるの」
そして、きっとそれは守られるだろう。
世界が未だ、約束された日常の中に留まり続けている、その限りは――。
エロ控えめのストーリー重視っぽく、世界の終焉を迎える感じな流れで好きなジャンルの一つ。
いつまでも明けない夜の世界が唐突に訪れ、この世界でこれからどうするのかを個々の思い思いで色んな方向へ話が進んでいくのを楽しむ感じかな。
まぁ まだ1周目というか鈴→文歌→最終選択肢で碧先輩選んでやっちゃったもんなので、何の解決もする事なくこの世界を受け入れてしまい終わった感じなんだけど、今のところなかなか面白いとは思う。
ただね ユーフォリアした後だと全体的にめちゃくちゃぬるい感じがしてまうんだよな( ̄Д ̄;;
メインのメンバー達がこの世界に危機感がほとんど感じねぇってのが一番問題だよな。
もっと暴力と狂気にかられた世界であって、この暗闇の世界で仲間と必死に生きる感じで話が進んでもよさそうなんだがねぇ。
まぁ そういう方向を目指しているわけではないのは分かるんだが、せっかくのこの世界観がもったいない気もし、そういう所をもっと織り込んでいてくれてれば面白さも倍増したんではないのかなと、インモラルハードコアに犯されたオイラの脳ミソは思ってしまった。
まだまだ残りがあるみたいやしのんびり進めていくべし(* ̄ー ̄*)
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