エロゲ第３８弾！『ヴァニタスの羊』 因果は巡る

２０１１年４月２２日にRococoWorksから発売されました中世欧風戦記浪漫群像劇【ヴァニタスの羊】

ストーリーは、

魔術師が当たり前に存在する世界。その世界のとある城塞都市エンゲルブルクにて、偶然に一組の男女が出会う。

困っている少女『テレーゼ』をガラの悪そうな男から、通りすがりの少年『クロード』が偶然助けた、…ただそれだけのはずだった。

この偶然の出会いがのちに大事件へと発展を遂げることとなってしまうなど、誰にも予想はできなかったのだから。

この出会いから9年、ふたたびこの町に戻ってきたクロードを待ち受ける運命とは、いったいどのようなものなのであろうか。

めぐる因果、親から子へと受け継がれるバトン、そして、動き出す復讐…。

天使の眠るとされる城塞都市エンゲルブルクを舞台にして今、魔術師達を中心とした物語が動き出す。

序盤の流れからロリショタだとどないしよかと思ったりもするが、その後のOPの入りといい９年後に大きく育って街に舞い戻った二人がどうなってくんだろかと期待できる感じで好感触ヽ(´▽｀)/

世界観といい設定が好きな方なのでかなりよさげに思いながらブリジットとテレーゼのルートを終了したとこなんだが、

ちょっち話の流れの前後を飛ばしすぎなのと説明不足な感じがしてたまらん・・・

まぁ 気になるのはいっぱいありすぎてあまり書くのもあれなんだが、ブリジットでは死神の真相や教皇の祝福は何がしたいんだとか、テレーゼの声が直るかもしれんかとクライマックスの伏線かと思ったりもしたがスルーだったりとかそんな細かい事がいっぱいあるし。





まだ２ルートはあるみたいやし、残りのルートで細々とした所は補完されていくんだろうか(;´д｀)