2009年6月14日日曜日

『Missing』 甲田学人

ホラーらしく、完結しているのでいいかなと読んでみたら、



当たりだった(^Д^)



Mi12学園ホラーファンタジーともいう作品でしょうか。



登場人物の多くが、次々と行方不明や廃人や死んでしまうというなかなかカオスな世界がいいし、変な魔法が出るとか、いらない恋愛などの話も無く、リアルな感じとラノベとは思えない文章表現が良かった。



寝る前に読んでいたので、たまに鳥肌が立ったりしてドキドキでき、13巻まであっという間に読んでしまったし。



民俗学やオカルトがメインなので、好きな人にはその解釈などが面白くてはまると思うかな。



番外編の『夜魔』も読むべきかな。詠子の話があるみたいやしw



今やってる『断章のグリム』も面白そうやし読みたいが、完結してから一気に読みたいような(;´Д`A ```



これでまた読むのがなくなったし、話題の村上春樹『1Q84』でも読みて~な。



1巻売ってないかな・・・。







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